セラミックと炭火の二重赤外線アタック
炭火焼じゃなくても美味しいけど
炭火焼ならなお美味しい
前回の消火した炭や細かめの炭を消費したいので網を入れて焼く
火起こし開始



左
百均のモチ焼の中にあるセラミック網
加熱されると赤外線が出るので魚焼きとかの底面に敷いてある
今回は炭をこの上にのせてダブル赤外線+反射熱で炭の加熱補助をたくらむ
網の目が細かいので砕けた炭を使う際は便利
セラミックのコーティングが徐々に剥げているのが悩み
中と右
百均のオイルポッドを加工した小型火起こし器
二次燃焼機構の導入+セラミック網によって備長炭の火付きが良い
では
文化焚き付け1本入れて火を起こしてる間に砂肝とエリンギの仕込みをする
砂肝の楽な切り方




白い膜を落とすのだが丁寧に剥くのは面倒
概念図
- 山を上にして膜の途中から切り落とす
- 裏返して断面から刃を入れる
*初めに2つに分けるかはやりやすい方で
味付けはコレ
牛タンの盟友として長らく活躍していたのだが
牛タンが高騰しているので久しく出番が無かった
焼き開始
下ごしらえしていたら火が回ってきたのでグリルに炭を移し
落ち着くまでモチを焼いていたのだが……


あきらかに室温があがってるぞ
炭を偏らせて弱い部分で焼くか


コロコロしてる砂肝は高火力で
タンドリーチキンの時は木炭が燃え尽きて備長炭だけでじっくりと
両者とも丁度良い塩梅に
砂肝はコリコリ(?)と腰があるけど柔らかく
タンドリーチキンは香ばしくてふっくら
フライパンで焼くよりクオリティが高い出来
〆は
炭も少ないし、焚火じゃないから焦げないけどトロトロになる
片付けもお湯を使えるから冬場は家キャンが楽だわ