ディストピア飯
主人公が廃墟で食べてそう
文明が終わった味がする
200℃ 10~15分焼き
我々は敗北した......
マイプロテインのインスタントオーツ
これを薄力粉代わりにして色々作れないか試していたのだが
敗北感と虚無を味わえるクッキーが完成した
一応膨らんだので表面形状を整えて長方形のバーに出来ないか実験
左から2番目が平たく仕上がった
今回の味は
ショリショリして粉っぽくほのかに甘い
食えないほどじゃない程度に美味しくないという虚無
しっかりとした堅さはあるのに口の中で軽やかにほどけて
手当たり次第に水分を奪いつくす様といい
漫画に出てくる様なディストピア飯が出来上がった
原因予想
・油をケチった事
普通のクッキーの3分の1の油だった
・生地を寝かせるか水を加えて練っておくべきだった
卵の水分だけで調理するのなら給水をさせるために時間を置くべきだった
その結果焼くというより乾燥に近い調理になってしまったことが原因だと思われる
油と水分を調整して再度実験する予定